Microsoft 365 – OneDrive上限容量変更について
マイクロソフト社の方針変更に伴い、2024年8月1日より本学全体で使用できるストレージの総容量に制限が課せられます。
Microsoftアカウントで利用できるOneDriveの最大保存容量についても、今まで保存容量に変化のなかったユーザも含めて、【1TB】から【100GB】に変更されます。
OneDriveは、この容量を超えると新規ファイルのアップロード、編集、同期ができなくなります。また、OneDriveを使用するサービス、Outlookのファイル共有や、Forms等のデータの保存、Teamsのチャットでのファイル添付等でエラーが発生します。
次にあげる方法にて使用量の確認を行い、データの移動や削除を行ってください。
今後、Microsoft 365においてサービス全体の更なる容量制限、OneDriveの容量制限が予定されています。
対応について
OneDriveの利用状況(使用量)を確認し不要なデータは削除してください。使用量を減らすためには【ごみ箱】内のアイテムも削除が必要です。
OneDriveをPCと同期している場合は、ウェブブラウザからデータを削除すると同期しているPC上のファイルも削除されます。注意して作業を行ってください。確認方法、設定方法がわからない場合は、総合メディアセンターにお問い合わせください。
必要なファイルの保管や共有は、容量制限のないBoxをご利用ください。
使用量の確認方法
- Microsoft 365(https://portal.office.com/)にアクセスし、本学のMicrosoftアカウントでサインインします。
- 画面左上のメニューアイコンをクリックして「OneDrive」選択します。
- 画面左下の「ストレージ」に現在の使用量が表示されます。
- 「自分のファイル」をクリックすると、保存データが確認できます。
参考資料
- OneDriveの容量削減手順
※ 現在、追加の資料を作成中です。準備ができ次第公開いたします。
問い合わせ先
この件につきまして不明な点がありましたら、次のボタンから総合メディアセンターにお問い合わせください。