全キャンパスで同一の無線LANサービスを提供しています。この無線LANは、本学に所属している者のみ利用可能となっています。規律を守って節度ある利用をお願いします。

802.1Xを認証を扱えるデバイスを利用の際は、“事前共有鍵(PSK)”方式ではなく 802.1X認証を用いた無線LANの利用(TDU_MRCL_WLAN_DOT1X)が推奨されます。

802.1X 認証を用いた接続(TDU_MRCL_WLAN_DOT1X)

SSID TDU_MRCL_WLAN_DOT1X
セキュリティ方式 WPA/WPA2エンタプライズ (802.1X EAP)
暗号化方式 AES or TKIP
認証方式 PEAPv1 / EAP-GTC or PEAPv0 / EAP-MSCHAPv2
証明書のルート
証明機関(CA)
Security Communication RootCA2
設定マニュアル※認証あり PDF 無線LAN(TDU_MRCL_WLAN_DOT1X)設定マニュアル

特徴・注意事項
  • ユーザID/パスワードでの認証ができます。
  • 接続装置にサプリカント機能が必要です。

事前共有鍵(PSK)方式での接続(TDU_MRCL_WLAN)

SSID TDU_MRCL_WLAN
セキュリティ方式 WPA2-PSK,WPA-PSK
暗号化方式 AES or TKIP
PSKパスフレーズ PSKパスフレーズはこちらで確認ください(認証が必要です)
設定マニュアル PDF 無線LAN(事前共有キーTDU_MRCL_WLAN)設定マニュアル
特徴・注意事項
  • ネットワークに接続後、Webブラウザによるユーザ認証が必要になります。ID(学籍番号や職番)と共通パスワードを入力してください。
  • ユーザ認証を一度行なってから、【230分で自動的にネットワークが切断されます。接続が切断された場合は、再度Webブラウザにてユーザ認証を行ってください。
  • Web認証はデバイスがスリープ状態になるなど、一度無線LANシステムとの接続が解除され再度接続した場合には再度認証を行う必要があります。
  • グローバルアドレスが割り振られます。

eduroamの利用

 本学はeduroam(https://eduroam.jp)に加入しています。eduroamは、初等・中等・高等教育機関や研究機関の間でキャンパス無線LANの相互利用を実現する、国際的なネットワークローミング利用の仕組みです。国内291機関、世界約106カ国(地域)がeduroamに参加しています。

 本学学生・教職員は本学の認証情報を使用して学内外で無線LANを利用できます。出張等で訪問する機関がeduroamに加入していれば、自由に接続し、インターネットへのアクセスができます。詳しくは以下のサイトを参照ください。

eduroamを利用された場合は、学内であっても学外として認識されます。本学に所属される方向けのサービスが利用できない場合があります。ご注意ください。

利用方法

本学の認証情報を用いてeduroamを利用するには、接続時の認証方式をEAP-PEAPとする設定が必要です。利用手引きについては eduroam JP から「利用者向け情報」を参照ください。

eduroam向けアカウント形式

  • 本学のユーザ
    ユーザID:id@dendai.ac.jp
    パスワード:共通パスワード
    ※「id」は利用者ID(学籍番号や職番)に置き換えてください。@dendai.ac.jpの文字列が入る必要があります。
  • 学外のユーザ
    所属機関で指示されたアカウントをご利用ください。
  • eduroam JP認証連携IDサービス
    eduroam JP認証連携IDサービスを利用し作成したアカウント
    このサービスでは、ビジター用アカウントを発行する機能もありますので利用規約等をよくご確認のうえご利用ください。

利用可能な場所

eduroam対応のアクセスポイントで利用できます。

無線LANゲストアカウントの利用申請

本学の無線LANを本学に所属していない方が利用する場合、例えば外部講師や学会での利用に関しましては、本学常勤教職員が以下のフォームから利用申請を行ってください。学生からの申請は受け付けません。

申請内容を確認し、発行手続きを行います。発行には3日(運用日数)いただいております。3運用日よりも前までに、余裕を持って申請を行ってください。

無線LANゲストアカウント 申請フォーム