論文・レポート剽窃チェックツールについて

 本学では、論文剽窃チェックツールとして「iThenticate(アイセンティケイト)」を、レポートチェックツールとして「Turnitin Feedback Studio(ターンイットイン フィードバック スタジオ)」を導入しています。

ソフトウェアの概要

 Turnitin Feedback Studioは、主に大学や高校の教員が、オンライン上に提出された学生レポートの盗用・剽窃チェックで利用することを想定しており、「オンライン評価 (Grading)」や、学生同士がお互いのレポートを評価し合う「ピアマーク(PeerMark)」等の機能があります。iThenticateは、主に大学院、学会、政府研究機関等で利用され、研究論文の剽窃チェックや自己盗用の防止に使用されます。(iThenticateに関してよくある質問 より)

iThenticate

 学術雑誌、学術出版社の出版物、インターネットWebページからなる膨大で広範囲な独自のデータベースを保持する、オンラインの剽窃検知ツールです。

Turnitin Feedback Studio

 盗用・剽窃チェックツールの機能に加え、フィードバックや採点の機能が加わったライティング支援ツールです。WebClassで学生の提出レポートの類似性をチェックすることができます。

iThenticate

ライセンス対象者

常勤教員、大学院生、研究員、研究生、非常勤教員

上記対象者の利用は申請が必要です。

利用にあたっての注意

  • チェック可能な論文合計数は、大学全体で年間10,000論文です。
  • リビジョン機能(同一論文の再チェック機能)は、5回まで可能です。

その他利用条件・制限等については、TurnitinのiThenticateに関してよくある質問をご確認ください。

利用方法

 iThenticateは次のリンク先よりログインをして利用を開始します。

 ログインには、大学メールアドレスとiThenticate専用のパスワードが必要です。ログインに必要なIDとパスワードの情報は、turnitin.com よりメールにて送られています。

 メールを紛失・届いていないなどでパスワードが不明な場合は、再発行が必要ですので次のお問い合わせ先にご連絡ください。

 また、常勤教員以外でご利用になりたい方も、次のお問い合わせ先にご連絡ください。

 具体的な利用方法についてはマニュアルを用意しています。こちらをご覧ください(アクセスには、Boxへのログインが必要です)。

お問い合わせ先

利用方法・技術的なお問い合わせ

Turnitin テクニカルサポート ithsupport(at)ithenticate.com
※ (at)を@に置き換えて下さい。

パスワードの再発行・利用申請

総合メディアセンター info(at)mrcl.dendai.ac.jp
※ (at)を@に置き換えて下さい。

参考資料

Turnitin Feedback Studio

ライセンス対象者

常勤教員、非常勤教員。

学生:学部生、大学院生、研究員、研究生、科目等履修生等。

利用方法

WebClassで利用します。詳しい使い方はリンク先をご確認ください。

お問い合わせ

Turnitin テクニカルサポート tiisupport(at)turnitin.com
※ (at)を@に置き換えて下さい。