Azure Dev Tools for Teaching について

 本学ではEESの契約とあわせて、Azure Dev Tools for Teaching の契約を結んでいます。本学の学生および教職員は、このAzure Dev Tools for Teachingを利用することでWindows OS、サーバOS、Visual Studio、Visioやデータベースソフトウェア等、Microsoftの開発ツールと学習用のリソースが利用できます。

Azure Dev Tools for Teaching で利用できるソフトウェア

 利用できるソフトウェアの一覧は、以下のリンク先にExcelファイルで用意しています(2024年1月現在)。
※この一覧はMicrosoftが公開しているVisual_Studio_by_Subscription_Level.xlsxからの抜粋です。

Azure Dev Tools for Teaching ソフトウェア一覧

 Visual Studioにつきましては、Visual Studio CommunityがProfessional相当のエディションになります。Azure Dev Tools for Teachingから最新版がダウンロードできないときは、以下のリンク先から必要なエディションをダウンロードしてご利用ください。

Visual Studio: ソフトウェア開発者とチーム向けの IDE およびコード エディター
https://visualstudio.microsoft.com/ja/

ライセンス対象者

  • 学生
    学部生、大学院生
    ※ 研究生、科目等履修生等は利用できません。
  • 教職員(中学校・高等学校の教職員を含む)
    常勤教員、常勤職員、非常勤教員、非常勤職員(派遣職員、補助職員)
    ※研究員等は利用できません。

利用対象のパソコン

  • 研究室や居室、教職員が管理している大学資産PC
  • 教職員個人が所有するPC
  • 学生個人が所有するPC

利用できる台数等利用に関する条件について

Azure Dev Tools for Teachingの契約に従います。(2024/3現在、該当のページがありません。確認が取れ次第リンクをいたします。)
Microsoft Azure Dev Tools for Teaching 契約

また、利用するうえでのよくある質問は、「Education Hubに関してよく寄せられる質問」のAzure Dev Tools for Teaching以降をご確認ください。
Education Hubに関してよく寄せられる質問

Azure Dev Tools for Teaching サブスクリプションを通じて取得したソフトウェアの使用について

  • 学習や研究への取り組みを推進するために、学生には、無制限にソフトウェアを使用する権利が与えられます。
  • 教職員には、そのパーソナル コンピューターに Azure Dev Tools for Teaching ソフトウェアを非営利目的でインストールする資格が与えられます。
  • Azure Dev Tools for Teaching を使用して作成されたアプリや製品を学生が販売することはできません。 ただし、Azure Dev Tools for Teaching と Microsoft App Store チームのパートナーシップにより、学生は Windows ストアで販売するゲームやアプリケーションを作成できます。

利用期間・利用資格の喪失について

 Azure Dev Tools for Teachingにて取得されたソフトウェア等リソースについて、利用者は以下の条件においてソフトウェアを削除する義務を負います。

  • マイクロソフト全学ライセンス契約の解除時
  • 卒業、退学、退職等の理由で東京電機大学の教職員、および学部、博士課程の学生ではなくなり利用資格を喪失した場合

サポート等について

 Azure Dev Tools for Teachingにつきましては、Microsoftへお問い合わせください。

Azure for Education 問い合わせWebフォーム
https://azureforeducation.microsoft.com/ja-jp/institutions/Contact

利用方法について

 以下のボタンをクリックしてログインをすると利用手順が表示されます。手順に従ってご利用ください。
※ ログインは、学籍番号(職番)と共通パスワードで行ってください。

ご自身で取得できないソフトウェアについて

 Azure Dev Tools for Teachingで利用できるソフトウェア(先に提示した一覧に掲載されている)にもかかわらず、ご自身で取得できないソフトウェアをご利用になる場合や、Windows OSなどでアクティベーション数の上限にあたり新しいキーが必要な場合は以下のフォームより申請をしてください。必ずその申請理由をお書きください。

 申請されたソフトによっては準備ができるまで時間を要するものがあります。ご了承ください。

問い合わせ先

ソフトウェアに関しては以下のボタンからフォームへ入力してお問い合わせください。