大学資産PC・研究室PC向けサービスについて

 大学資産PC・研究室PC向けには、個人所有PC向けとはご利用方法が違います。以下に書かれている内容をよく確認の上ご利用ください。

ライセンス利用にあたっての注意

  • EESにおいてのWindowsOSは、アップグレードライセンスとなります。エディションの変更も含まれます。
  • Windows OSについては、プロダクトキー(Certificates of Authenticity (COA) )の付いたPCにおいては、アップグレードとしてインストールしご利用いただけますので、新規にPCを購入する際はWindows OSも合わせてご購入ください。
  • アップグレード対象にないPCへOSをインストールする場合は、Azure Dev Tools for Teachingのサービスをご利用ください。
  • ライセンス利用対象PCは、大学資産PCになります。
    研究室や居室のPC、実験室等の設備も大学の備品・設備であればライセンスを利用することができます。
  • Microsoft 365の利用には、WordやExcelへのサインインが必要です。本学のアカウントでサインインすることで、アカウントに紐付いたOneDrive等が利用できるようになります。WordやExcelからサインアウト(Windowsではありません)すれば、アカウントに紐付いたデータ(OneDrive等)が利用できなくなります。複数人数で利用するPCでは席を立つときにはサインアウトするようにしてください。
  • 大学資産PC、研究室、実験室等にインストールするソフトウェアの申請は、管理責任者(教職員)の責任のもとで行ってください。
  • 大学資産PC向けのライセンスは、個人所有のPCには利用できません。
  • 廃棄する場合など、大学のPCでは無くなる場合にはアンインストールする必要があります。

対象ライセンス

  • Microsoft Windows OS
    Windows 10、Windows 11
    それぞれEducation、Pro Education、Enterprise等のエディション(Homeを除く)
  • Microsoft Office
    Microsoft 365 Apps for enterprise、Office LTSC Professional Plus 2021、Microsoft 365 for Mac(Office LTSC for Mac)
    アプリケーションの要件については以下を参照ください。
    ⇒ Microsoft 365とOfficeリソース|リソースと製品情報
  • Microsoft Visio
  • Microsoft Visual Studio等

利用方法・申請方法について

Windows OS、Microsoft Officeについて

  1. 次のボタンから利用申請フォームを開き、フォームに必要事項をご記入ください。
    フォームはPC1台ごとに入力します。複数台の機器がある場合は、お手数ですが台数分の申請をお願いいたします。
    申請及びインストールは必ず、管理責任者(教職員)の責任のもとで行ってください。
    パソコンが数十台設置されている実習室など、大量に申請される場合は別途ご相談ください。

    Microsoft利用申請フォーム
    ※ 職番@ms.dendai.ac.jpと共通パスワードでログインしてください。

  2. インストールメディアについて
    Office製品は申請後にメールにて、ライセンス情報やインストールに必要な情報を提供いたします。
    Windows OSのインストーラーは、貸出も行っていますが、以下のリンク先より取得できます。
  3. インストール作業を行います。
    申請頂いた対象の機器にインストールをしてください。
  4. プロダクトキーの入力
    製品によってプロダクトキーの入力の有無があります。次の通りです。
    入力が必要な製品につきましては、インストール作業後に受付番号とあわせてご連絡(依頼)ください。
    プロダクトキーの入力は、総合メディアセンタースタッフが行います。
    • 入力無し
      ・Windows版のMicrosoft 365
      ・Office LTSC 2021製品
    • 入力が必要
      ・Windows OS

研究室PC利用でのVisual Studio、Visio等の取得方法について

 インストールする台数が少ない場合は、Azure Dev Tools for Teaching のサービスをご利用ください。その際、ライセンス取得は必ず担当教員が行ってください。学生が行った場合は、契約に従い該当の学生が卒業する時にアンインストールする必要があります。

Azure Dev Tools for Teachingについては、以下のリンクからご確認ください。

⇒ Azure Dev Tools for Teaching

 例えば実習室や、研究室PC全台などにインストールするなど台数が多くなる場合は、担当教員で取得するライセンスで利用できる数を超えることがあります。その場合には、総合メディアセンターで必要数のライセンスを取得しお知らせいたしますので、お問い合わせ先にご連絡ください。台数が少ない場合は、上記リンクより「ソフトウェア利用申請フォーム」をご利用ください。

お問い合わせ先

ソフトウェアに関しては以下のボタンからフォームへ入力してお問い合わせください。